事件を報道された後の逆SEO

逮捕や書類送検、行政処分などの事件を報道された直後は、逆SEO対策(リバースSEO)の難易度が高いうえ、再炎上のリスクがあります。 放置できる状況であれば、 すぐに逆SEOを始めるのでなく、 しばらく放置したほうが賢明です。 報道の拡散状況にもよりますが、 一般的には2、3か月くらいは様子を見たほうが得策だといえます。

直後は下げづらい

事件報道のすぐ後は、 順位を下げづらいです。 逮捕された容疑者の名前で検索する人が多く、 どうしても事件に関するサイトが上位を占めやすくなるからです。

再炎上のリスクも

また、逮捕や事件が報道されたすぐ後は、再炎上のリスクが高いです。 まだ世間の注目が集まっているときに逆SEOをすると、「もみ消し」という批判が出やすくなります。

名前検索が減った後

このため、報道内容への注目度が下がり、 お名前で検索をする人がだいぶ減ったころに、 逆SEOを始めるほうが効果的です。 より正確に言うと、名前で検索する人がだいぶ減ってから数か月くらいの期間を経た後に対策をスタートするのが望ましいでしょう。

再就職に向けた不安

とはいえ、1ページ目が事件に関する記事で埋め尽くされている状態だと、 気分的にもダメージが大きいかも知れません。 再就職の活動に向けて、不安が募るという方もいらっしゃるでしょう。

まずは、紛れ込ませる

1ページ目が事件報道やそのコピーで独占されているときは、 関係のないページをいくつか紛れ込ませるための緊急対策を行うという選択肢もあります。 検索結果のネガティブインパクトが強すぎる現状を解消し、 本格的な逆SEOの成功に向けて土台をつくるという取り組みです。 この緊急対策は、通常の逆SEOよりも安い料金になります。

様子を見てから本格対策へ

緊急対策を1か月やって、 しばらく様子を見てから、 本格的な対策をする、という手順になります。

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